藤田霊斎式  丹田呼吸法
  彌栄(いやさかえ)の会




  藤田霊斎先生

  関連図書


『藤田霊斎 丹田呼吸法―向上し続ける人生の構築』
鈴木光弥著
(佼成出版社)


『丹田を創って「腹の人」になる』
鈴木光弥著
帯津良一監修
(小学館)

(お知らせ)

諸般の事情により、彌栄の会は、8月いっぱいをもって解散することとなりました。
これまで実修会にご参加くださった皆さま、ありがとうございました。

形を変え、活動は継続してまいります。

火曜日13時からのクラスは鈴木先生により継続されます。
新しいブログはコチラです。

今後とも、丹田呼吸法を宜しくお願いいたします。



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今月のメッセージ

―  微笑の力 ―

 仏教に、「七仏通誡偈(しちぶつつうかいげ)」という言葉があります。釈迦より前の6人の仏と釈迦を加えて、7人の仏に共通の教えということです。7人の仏達が合意する普遍性の高い教えです。

 諸悪莫作(しょあくまくさ)・・・もろもろの悪を作すなかれ
 衆善奉行(しゅうぜんぶぎょう)・・・もろもろの善を行え
 自浄其意(じじょうごい)・・自らそのこころを浄くする
 是諸仏教(ぜしょぶっきょう)・・・これがもろもろの仏の教えである

 有名な中国の詩人である白居易(白楽天)は、禅の師匠である鳥窠(ちょうか)和尚に、仏教の一番大事な教えは何かと訊ねると、和尚はこの言葉を答えます。「そんなことは3歳の子供でも知っています」と白居易が言うと、鳥窠和尚は、3歳の子供でも知っているが、80歳になってもできないと答えます。
 と言われても、悪とは何か? 善とは何か? となると、これまた難しい問題です。これを、松居桃楼(まついとおる)という人は思い切りわかりやすく意訳しました。諸悪莫作を、「ひとつぶでもまくまい、ほほえめなくなるタネは」と。衆善奉行を、「どんなに小さくても、大事に育てよう、ほほえみの芽は」というように。
 悪とは微笑めなくなる種をまくことであり、善とは微笑の芽を育てること。ずいぶん思い切ったものですが、じっくり味わってみると、真実をうがった素晴らしい訳だと感心してしまいます。

 微笑とは、すべてを肯定した時顔に浮かぶ表情です。不平不満、拒絶、怨恨という負の感情のときに、微笑は浮かびません。感謝、受容、思いやるとき、微笑は自ずから浮かびます。微笑こそ、心を浄めるものである。これが7人の仏、つまり悟りを得た人の教えであるということです。

 藤田霊斎師も微笑を大切にしました。師は、真言宗の僧侶でしたので、「熈怡微笑(きいみしょう)」という言葉を使っています。「熈」と、はひろい、あきらか、という意味の字です。「怡」とは、よろこぶ、心がおだやかになごむ、という意味です。
 霊斎師の熈怡微笑は、肩や胸の力が抜けて、丹田が充実した状態、つまり上虚下実の時に顕現します。パフォーマンスを最大に発揮するときの身体の状態です。全肯定の顕現である微笑は、善そのものであり、偉大な力でもあるのです。

2017・8・7 鈴木光彌

  過去のメッセージ集は コチラ


彌栄(いやさかえ)の会について

明治から大正にかけて、日本中を席巻した三大呼吸法のひとつが、藤田霊斎先生の丹田呼吸法です。

この丹田呼吸法を修得するために、様々な試みも取り入れつつ、実修会を行っています。

心身が調和して、微笑みの人となることを目指しています。

(特定の宗教との関わりはありません。)



藤田霊斎先生について


調和道丹田呼吸法の道祖。(1868-1957)
真言宗智山派の僧侶。

釈尊を祖とし、天台大師智顗、そして臨済宗中興の祖と謳われる白隠禅師へ伝えられた呼吸法を、厳しい修行の末に体系化する。
この呼吸法は、二木式腹式呼吸法、岡田式静坐法と並び三大呼吸法と称されている。


実修会について


    
◎毎週火曜日

7月4日、18日、25日

8月1日、8日、15日、22日、29日

・10時半から12時  基礎クラス(担当:北村)
 初学者向けに、簡単な息法を、身体の使い方メインに、基礎からレクチャーするクラスです。

・13時から15時  本クラス(担当:鈴木)
 どなたでも参加していただける、彌栄の会のメインクラスです。

・15時から15時半くらいまで 茶話会(自由参加)
 会員同士、おいしいお茶とお菓子をつまみつつ、仲良くあれこれ語り合いましょう♪


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泉岳寺駅徒歩3分、高輪アンナ会館内。

1クラス1回千円。(火曜通し参加の場合500円引き)

☆その他、月会費割引制度あり。
真摯に取り組む姿勢のある方なら、どなたでも大歓迎。
直接、会場までお越しください。

ご不明な点がございましたら、下記のメールアドレスまでお問い合わせください。



講師紹介


◎主任講師

鈴木光彌 

1943年東京都生まれ。法政大学法学部出身。
幼少時からの重い喘息や、成人後のノイローゼなど身心の苦しみを、丹田呼吸法で克服。
健康になった勢いで、武道、禅、茶の湯などに親しみ、丹田呼吸法の効果をさらに確認。
このたび、30年以上続けてきた普及活動をさらに推進するべく、彌栄の会を発足。






アクセス


〒108-0074 港区高輪2丁目1-13 
高輪タウンハウス 高輪アンナ会館内

(建物右側の半地下の入口よりお入りください。左側のマンション入口からは入れません。)

都営浅草線 / 泉岳寺駅 徒歩3分
都営三田線 / 白金高輪駅 徒歩8分

地図はこちら



問い合わせ先


世話人 北村
tanden.takanawa☆gmail.com
(☆を@に変えてお送りください) 





 講師 鈴木光彌

  ニュース

☆本クラスに参加してみて、難しかった方のために、基礎クラスを行います。(担当:北村)

丹田呼吸を正しく実習するのための、基本的な身体の使い方をメインに、レクチャーします。

参加ご希望の方はお問い合わせください。

  関連動画

YouTubeで動画を公開しています。

   【動画一覧】


1.腕振りと含胸抜背

2.丹田意識を高めるための、振魂(ふりたま)

3.骨盤意識を高めるための、キャットバック

4.小波浪息の実践

5.小波浪息のポイントと、数稽古の意義について





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